江戸川区
口腔保健センターについて Edogawa Oral Health Center
はじめに INTRODUCTION
当センターは、一般の歯科医療機関では対応が困難な障害のある人たちの口腔保健の向上を図ることを目的として江戸川区が設置し、公益社団法人東京都江戸川区歯科医師会が管理運営を行っています。
- 予防や治療、機能療法など総合的な歯科医療の提供
- 障害者歯科ならびに口腔ケアの普及と啓発のため研修の推進
- 地域医療連携(紹介・逆紹介・相談窓口)
の事業を行っています。センターでは専門の歯科医師、歯科衛生士が組み、チームアプローチによる医療を実施しています。
事業内容 Business Content
江戸川区児童相談所
歯科健診事業児童相談所と連携し、定期的な歯科健診を実施しています。むし歯や歯周病の早期発見だけでなく、成長段階に応じた口腔管理や予防支援を行い、お子さまの健やかな発育とお口の健康維持に努めています。
育成室
摂食・嚥下相談支援事業「食べにくい」「飲み込みにくい」「むせる」など、摂食・嚥下に関するお悩みに対し、専門的な相談支援を行っています。歯科医師・歯科衛生士による評価や助言を通じて、安全に食事を楽しめるよう支援し、生活の質の向上につなげています。
障害者施設歯科健診事業
区内障害者施設を対象に、歯科健診や口腔ケア指導を実施しています。利用者さま一人ひとりの状態に配慮しながら、むし歯・歯周病予防やお口の健康管理をサポートし、地域における口腔保健活動に取り組んでいます。
主な診療内容 Main Medical Services
- 1 摂食・嚥下
リハビリテーション - 2 歯科治療
- 3 口腔ケア
を中心に行います。以下は具体例写真です。
摂食・嚥下指導室
口腔内感覚の回復訓練
とろみ食を用いた
のみ込み訓練室
器具を用いた
口腔機能回復訓練
摂食・嚥下指導
センターでは月2回水曜日、摂食・嚥下指導外来を行っています。
摂食・嚥下障害について
飲み込みにくい、食事中にむせるなど、食べたり飲んだりすることが難しくなってきた状態を摂食・嚥下障害といいます。
たとえば、うまく食べ物を噛むことができず丸のみをする、コップ飲みができない、口唇をうまく閉じることができずに食べ物がこぼれてしまう、うまく飲み込めないために口の中やのどに食べ物が残ってしまう、などといった状態が、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢のかたにみられます。
その結果、体重の減少や脱水状態に陥ってしまうこともあります。また、とくに高齢者においては、食道ではなく気管のほうに飲食物が落ちてしまうということにより、誤嚥性肺炎の危険性が高まる恐れもあります。
江戸川区口腔保健センターにおきましては、そのような状態を少しでも改善し、できるだけ安全に口から食事を摂っていただくことにより、患者様の生活の質を向上の手助けとなることを目指した摂食・嚥下治療を行っております。
診療は、月に2回水曜日、日本大学歯学部摂食機能療法講座の植田耕一郎教授と協力医が担当し、各患者様がたの症状、各種疾患などを十分考慮して行っております。日常的な食事に少しでも問題があれば、ぜひ受診なさることをお勧めいたします。
口腔保健指導
歯科衛生士による間食指導・歯の清掃指導等(口腔保健指導)を行っています。
予防処置
センターでは虫歯予防・歯周病の予防について配慮した治療を行っています。治療後の再発・新しい虫歯の発生、歯周病の進行を防ぐために治療後も定期健診をお奨めしております。
歯と歯肉の健康を守り・育て・維持していくお手伝いをさせていただくことこそ私たちの使命と考えています。 治療前にご説明致します。詳しくは、担当歯科衛生士、担当医にご質問して下さい。
地域医療連携支援室
当センターは、江戸川区が施設を建設し、公益社団法人東京都江戸川区歯科医師会が管理運営を行ってまいります。
いろいろな障害や寝たきりなどのために、地域の歯科医院で治療を受けることが困難な方の歯科診療を行います。専任歯科医師のほか、障害者(児)歯科診療の特別な研修を受けた江戸川区歯科医師会の歯科医師が診療にあたります。
- 完全予約制です。事前にお電話などでご予約下さい。
- 診療申し込み、予約、ご相談をお受けいたします。
※診療時間内にご連絡ください。
- 障害者(児)歯科診療
- 訪問歯科診療はこちら
- 摂食嚥下(食べ物を飲み込むこと)
- 口腔ケア(歯と口の中のお手入れ)
- 地域のかかりつけ医との連携
- 高次医療機関へのご紹介
よくあるご質問 Questions
江戸川区口腔保健センターへ、直接電話で申し込んでください。
Tel:03-5667-8020最寄りの駅は、都営新宿線一之江駅です。(徒歩約20分)
都営バス(新小22)新小岩駅 ←→ 一之江駅 ←→ 葛西駅
「江戸川5丁目」または「江戸川区口腔保健センター入口」下車が一番便利です。ございます。歯科治療に全身管理が必要な方もいらしてる施設なので、バリアフリーになっています。車椅子、ストレッチャーでも大丈夫です。
基本的に保険診療が適応されますので、一部負担金以外はかかりません。
現在、月2回、水曜日が診療日となっています。電話での予約が必要です。
金曜日に訪問での摂食・嚥下指導を行っております。
摂食・嚥下障害の専門の先生と、歯科医師会の協力医の先生がみてくださいます。
加齢、病気、障害などのため、食べたり飲んだりする時に、飲み込みにくかったり、ムセが出たりする方が対象です。お子様から、ご高齢の方まで年齢は問いません。
ご本人お一人でも、ご家族でない方の付き添いでも結構です。ただし、ご本人の病状、日常生活やお食事に関してお話をうかがいますので、よくご存知の方にお願いいたします。
食べる楽しみは一生もっていただきたいと考えております。
ぜひお申し込みください。早めに受診され、美味しく食べられるようになってください。
| 室長 | 佐藤 裕 日本歯科麻酔学会認定医 |
|---|---|
| 摂食・嚥下指導医 | 植田 耕一郎 日本大学歯学部摂食機能法学講座教授 |
| 歯科麻酔指導医派遣病院 | 東京医科歯科大学 麻酔・生体管理学分野(歯科麻酔学) |
| 障害者歯科指導医派遣病院 | 障害者歯科学分野(障害者歯科学) 東京都立心身障害者口腔保健センター |
| 障害者歯科協力医 | 東京都江戸川区歯科医師会 会員 22名 以下を含みます 日本歯科麻酔学会認定医 3名 日本小児歯科学会認定医 3名 東京都立心身障害者口腔保健センターまたは東京医科歯科大学にて障害者歯科研修履修者 |
| 歯科衛生士 | 常勤2名、非常勤4名 |
施設概要 Facility overview
| 所在地 | 〒134-0013 東京都江戸川区江戸川5-14-4 |
|---|---|
| 診療時間 | 火~土曜 9:00~12:00 13:00~17:00 ※予約制(日・月曜日・祝祭日・年末年始は休診) |
| 場所 | |
| 交通 | 京成バス「古川親水公園」下車 地下鉄都営新宿線「一之江駅」徒歩15分 都バスで「江戸川五丁目」または「江戸川区口腔保健センター入口」下車 バス路線のご案内
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| 施設写真 |
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医療DX推進体制整備加算について MEDICAL DX
- 当院では、医師が診察を実施する診察室において、オンライン資格確認システムにより取得した
診療情報等を活用して診療を実施いたします。 - 医療DXを通して質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の推進に取り組んでおります。
- 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを推進いたします。
尚、これらの取り組みについては、今後計画的に進めてまいります。
尚、令和6年6月1日より、医療DX推進体制整備加算として、下表のとおり診療報酬点数を算定いたします。
初診時:医療DX推進体制整備加算6点